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2016年5月9日月曜日

おまけ


蝸牛型メニエール病の経過についても同病の方に向けて書こうと思っていましたが、頓挫しました。
略してごく短く書きます。

2年前の夏に再発した両耳の低音障害型感音性難聴は、1年間繰り返しました。

イヤだ、本当にイヤだ、と参っていましたが、昨年の7月から寛解状態に入り、1年が経とうとしています。


飛行機に乗ることによる難聴の悪化は(私の場合)ありませんでした。
前回はそれまでのように利尿剤イゾバイトは使わず、漢方を処方されました。

もともと原因がわからない病気ですから、薬が効いたのか、時期が来て良くなったのかもわかりませんが、とにかく今は聞こえています。

耳の不調は、かなり気持ちにこたえますが、同病の方、私のように何度も低音障害型感音難聴を繰り返しながら、日常会話に十分な聴力を戻す事ができているケースもありますので、希望を捨てないでくださいね!

おまけのおまけ     

私はLaraと名乗っていますがもちろん日本人です。大好きな映画ドクトルジバゴのヒロインLaraから名前を、そのLaraを演じたジュリークリスティから画像を借りました。

~モートン病の手術から約3年経って


モートン病の手術から、この夏で約3年経とうとしています。
そしてブログの更新も2年ぶり、ご無沙汰しています。

更新が滞っている間、更年期も伴い、いろんな事がありましたが、復活しています。
残念ながら、その間にこのブログの中でご紹介したリンク先のいくつかが、既に消えてしまっているようです。

肝心の手術した足は、年ごとに良い感じになっています。

ヒール靴はしびれて履けませんが、平らなサイズ感の良い、底がしっかりして反りにくい、なおかつ中側と皮が柔らかい靴を選べば、いくらでも歩けます。

手術後あった小指の痛みも無くなりました。
足首か足の甲をホールドすると更に楽です。
ファッションも少し変わりました。

こうして、手術していない部分も、改善も悪化もなく現状を保てているのはありがたい事です。

モートン病の手術は、十分効果がありましたし、もしまだ手術していない左の足が日常生活がままならないぐらいに悪化したら、また手術を受けると思います。
が、手術はそれなりのことを伴いますから、ギリギリまで延ばすことでしょう。

私にとってはモートン病の手術はそういう程度のものでした。


この足で、私はまた旅に出ることができています。
病を通し、旅する事は生きる事と再認識しています。

そんな大げさな事でなくとも...自分の意思と足で行動できる喜びを味わっています。

私の近況はそんなところです。

手術経過について、今後特筆する事もないと思いますので、一旦このブログを終えることにします。

皆さんのご健康をお祈りしています。

Lara