これまで程の急な変化は感じませんが、内部ではまだ修復はゆっくり進んでいるようです。
長く歩いても、第4指あたりにモートン病の指の圧痛が出なくなりました。
(手術前よりずっと軽くなっていましたが、術後の数か月は残存していたことになります。)
指の屈曲にも自然に力が入ります。
たまに切った辺りがチクチクしたり、ちいさな違和感はありますが、日々の生活では紛れてしまうものです。
気になるのは、小指が痛むことです。
手術後5カ月経過ごろ、ハワイへ旅行しました。
特に長く歩く旅ではありませんでしたが、旅行だということで考えすぎて、靴選びを失敗しました。
土踏まずのサポートのあるサンダルを履いたのですが、もうそこまでサポートのあるものは必要なかったようです。
土踏まずとふくらはぎが疲れ、おまけに靴擦れをおこしましたが、暖かい気候は足にはよく、手術した部分が辛かったり痛むことはなく、年末のカウントダウン花火を見て機嫌よく帰って来ました。
右足がどんどん良くなり、気になってくるのは左足ですが、左は靴の選び方でまだやり過ごせそうなので、行くところまで行こうと思います。
左足の神経腫はMRIでは右のものとほぼ同じ大きさですが、今回手術した右の方がずっと症状がきつかったです。
将来左も手術の必要が出てくれば、そのころには昨年の記事に書いた「神経凍結アブレーション手術」が選択肢の一つとして日本で実施されていたらいいなと思います。
「来年のことを言えば、先のことを言えば鬼が笑う。」で、今はどうにかなるさ~ぐらいに思っておきます。