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2014年1月14日火曜日

術後8日目


傷の半分の抜糸をしました。
まだ先が見えませんが、整形外科的には術後の経過はよいようです。

2指と3指間下にある膨れたような堅い違和感は、荷重が増えるにつれますます存在感を増してきました。

堅い棒が内部にある感覚なのですが、実際はもちろんないのです。


これは痛みよりもっと気になります。
神経腫が無くなったのに、これでしっかり歩けるようになるのだろうかと、落ち込みます。


3,4指はたまに糸を張ったような痛みが走り、屈曲するとしっかりと力が入らず、他の指に比べ浮いています。   
皮膚も表面がピリピリしています。

不安になり主治医にこれらのことを質問しました。

私の不安とは裏腹に、これらを特に気にされず、答えは下記の通りでした。


「神経を切っているので、感覚的な問題は今後も出現するかもしれないが、神経切除後の過程上あり得るものである。

3,4指の痛みは今はしばらくあってしかるべきもの。

無理はしないほうがいいが、痛くても動かして歩く方がよい。。

無理をしすぎたと思ったら、次の日は休む、位の気持ちでどんどん動かすこと。

患者さんは術後様々な症状を訴える場合があるが、大抵のものはゆっくりと消失していく。

違和感を訴え方も様々で、足にじゃりや石、米粒が入ったように痛む、という表現をされる人もいるが、ほとんどの方は時間の経過でよくなっていく。」

先生の言葉で一応安堵しました。