残りの抜糸が済み、傷の見た目はとてもきれいに治ってきています。
濡らしたタオルの足指での手繰り寄せと背曲の練習が始まりました。
初めはは3,4指は力が入らず、タオルの上をかすってばかりでしたが、このタオルの手繰り寄せ運動は、のちには重りを付けてやりました。
以前、お医者さんに足指や足裏の筋肉を付けるためにタオルの手繰り寄せの運動を薦められ、足指のグーチョキパー運動と共にしていましたが、乾いたタオルで重りもつけずに軽々やっていたので、あまり意味がなかったと思います。
抜糸が終わったので、ようやくお風呂に入れるようになりました。
体を拭くのに毎日熱い蒸しタオルを5枚が支給され、シャンプーは洗面台でできましたが、夏の事でもあり、ほんとにお風呂にはいりたかった。
スリッパで歩くのとは違い、お風呂場の堅いタイルの上を素足で歩くと、2、3指下の堅い違和感がさらに自覚され、右足を床に付けていられない位に気持ちが悪く感じました。
前日の先生の言葉で安堵したはずが、久々にお風呂に入った清々しさより、よくなるのだろうかと思った不安の方が記憶にあります。