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2013年6月17日月曜日

私のこれまでのモートン病歴


片方の足の付け根が痛みだしたのは10年以上前のこと。はじめは関節か骨の異常だと思いました。

謎のピキピキッとしたきつい痛みに悩み、数件の病院に行きましたが、原因不明と言われ、できるだけ具合のいい靴を履いて、ごまかし耐えて数年・・・ 
両足とも痛み出しました。


ネットで「モートン病」という病気らしいと見当がつきましたが、整形外科の医師はその病名さえ知らず、途方に暮れるばかり。
整体、鍼、テーピング、足指運動、あらゆることをやりました。


4年前坐骨神経痛になった頃、右足のモートン腫だけが急に悪化し、指がちぎれるような痛みとしびれで、靴を脱いで道で立ち往生することが多くなりました。
痛い、しびれているのにとにかく痛むのです。人との行動が難しくなりました。


ようやく足の専門外科にたどり着き、造影剤を点滴してのMRI(普通のMRI、または精度の低いMRIでは映らないそうです)で神経種が確認され、右足のみモートン病の一連の保存療法が始まりました。
ここまで来るのに、10件ほどの医師にかかりました。
病院で作った足底板は半年使いましたがだめでした。
最大回数打ったステロイド注射は少し効いていましたが、痛みは戻ってきています。


左足のモートンも悪化しており、また足のいろんなところが痛く、モートン以外に炎症がMRIで確認されています。


今はとある病院の足の外科に通っています。


その医師は、私の場合は神経種を指でぐいぐいと押しても、足を両脇からはさんでも、痛みが出ないので、(でも点字ブロックやゴロゴロした道、石など出張ったものをダイレクトに踏むと、ピシッと衝撃痛、放散痛が走ります。)


「手術をしても効果が出ないタイプです。 長い経過で痛みが慢性疼痛となり、原因の神経種を取っても、脳が痛みの信号だけを憶えているので、痛みが取れませんよ」
と、いったん決定していた手術を突然却下されました。 

そういうものなのでしょうか。。。歩くとこれほど痛むのに。


このままであれば悪化するだけなので、とてもつらい状況です。
旅行もしたい、痛みと不安なく自分の足で歩きたい。できたら普通の靴も履きたい。

自分のために、情報を探している人のために、役立つ情報を求めています。