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2013年6月9日日曜日

モートン病患者のその後の見通し、予後は?

患者たちはどのような経過をたどるのでしょう。このイギリスのページによると

「約4分の1の患者は外科手術を必要とせずに、靴を合うものに替えたり、ステロイドや局部への麻酔薬の注射で症状をコントロールできます。 

手術を選んだ人の中で、約4分の3の患者は症状が緩和される良い結果となっています。

手術後、症状が残ったり再発する可能性はあります。
時に神経剥離が不完全であったり、神経が単に過敏なままだったりということかもしれません。 (モートン病に限らず)神経切除術を受けた患者は、残されたどんな神経組織にも再発や’stump neuroma'の可能性があり、これは時に手術前の状態よりも痛いことがあります。」



このサイトの中の保存療法が有効であった「1/4」は、先日の80%という数字より、かなり低いです。
後の3/4の患者はどうしているのでしょう。
'stump neuroma' はおそらく「断端神経種」のことだと思います。
これは現代医学でも、防げないのでしょうか。

私も以前かかった医師に手術の満足度は70%と聞いたことを思い出しました。



引用 http://www.patient.co.uk/health/mortons-neuroma
About a quarter of people do not require any surgery for Morton's neuroma and their symptoms can be controlled with footwear modification and steroid/local anaesthetic injections. Of those who choose to have surgery, about three-quarters have good results with relief of their symptoms.

Recurrent or persisting symptoms can occur after surgery. Sometimes, decompression of the nerve may have been incomplete or the nerve may just remain 'irritable'. In those who have had resection of the nerve (neurectomy), a recurrent or 'stump' neuroma may develop in any nerve tissue that was left behind. This can sometimes be more painful than the original condition.